Turnigy 9XR 到着 [ヘリコプター]
昨日言ったとおり、Turnigy 9XRが到着しました。
第一印象は、・・・今まで見てきた写真はプロが撮った写真であることを実感しました。(^^ゞ
少し写真は綺麗すぎるなと言ったところでしょうか。でも各パーツの触感・操作感は申し分のないものです。
バッテリーコネクターはバッテリー収納蓋を下へスライドさせるとバッテリーBOXの上にあります。
想像通りJST-XHプラグのメスタイプです。ピンは4ピンとも出ていますが全てのピンを使っているかは不明です。
接続するとバッテリー収納蓋に直角にコネクタが来るので心配ですが、この程度であれば問題ない隙間があります。
底右端のゴムのカバーを開くと12V電源コネクターとAVRISPコネクターが現れます。残念ながらUSBポートはありませんのでPCとの接続はUSBasp AVR Programming Device for ATMEL proccessorsを使用するようです。
ヘッド部のハンドルの後ろにJR/FUTABAタイプのトレーナーポートを備えます。
TXモジュール部にはJRタイプの接続ピンとアンテナ接続コネクターが見えます。
電源を入れてみて従来のER9Xとの違いは私は見つけられませんでした。(唯一スプラッシュスクリーンに大きく9XR Turnigyと表示されるくらいです。)
実は私はMode1を使うんですが購入時Mode1がB/OになっていたのでMode2を購入したんですが、この変更が結構手間がかかりました。
手順を記録しておきます。(本当ならこの写真がいると思うんですが、余裕がありませんでした。)
1) 裏のネジ10カ所を開ける。(サイズが違うので注意。)
2) 注意深く開くが裏と表のケーブルがコネクタ接続ではないので繋がったままでの作業となる。
3) 左右のスティックともスティックユニットの四隅のネジをはずす。
4) それぞれ二つのコネクターに刺さっているのでとりはずす。
5) 左スティック側からスロットルプレートを外す。
6) スロットルプレートの支柱が右スティック側には1本しかないので、裏から支柱を留めているネジを外す。
7) 右スティックのELEテンションを掛けているバネを外す。(飛ばさないように。)
8) バネを下側で留めているプラ部品を裏側からネジを外す。
9) ELEスティックにテンションを掛けているパーツは1.5mm x 5mm程のピンで留まっているので錐などを使って取り外す。
11) このパーツの下には二本ピンが出ているが取り外せなかったので、後ほど代用品で賄う。
10) ELEユニットを外した後に6)で外した支柱を取り付ける。
11) THRプレートを付ける。
12) ELEユニットの8)で外したパーツをネジで取り付ける。
13) 9)で取り外したテンションパーツをピンを差し込むようにして取り付ける。
14) 本来であれば、このテンションパーツの下には二本のピンが必要だが、取り外せなかったので針金やピンのようなものを5mm程度の長さにしてラジオペンチで取り付ける。(操作中に取れないように)
15) テンションバネを取り付ける。
16) スティックユニットをそれぞれ4本のネジで取り付ける。
17) THRの滑り具合を好みの堅さにネジの締め具合で調整する。
18) 4)で抜いたプラグを元に戻す。
19) 裏蓋を注意深く元に戻し、10本のネジで締める。
あとはメニューからMode2->Mode1に変更する。
結構試行錯誤しながらだったので時間が掛かりましたが、無事変更ができました。Hu〜!!
実は同時にWLtoys V922も届きました。今冬第7弾です。
これで、Turnigy FBL100、HiSKY FBL100、WLtoys V922 の三兄弟が揃ったことになります。
さて、疑似3Dというのがどんな物か楽しみです。
第一印象は、・・・今まで見てきた写真はプロが撮った写真であることを実感しました。(^^ゞ
少し写真は綺麗すぎるなと言ったところでしょうか。でも各パーツの触感・操作感は申し分のないものです。
バッテリーコネクターはバッテリー収納蓋を下へスライドさせるとバッテリーBOXの上にあります。
想像通りJST-XHプラグのメスタイプです。ピンは4ピンとも出ていますが全てのピンを使っているかは不明です。
接続するとバッテリー収納蓋に直角にコネクタが来るので心配ですが、この程度であれば問題ない隙間があります。
底右端のゴムのカバーを開くと12V電源コネクターとAVRISPコネクターが現れます。残念ながらUSBポートはありませんのでPCとの接続はUSBasp AVR Programming Device for ATMEL proccessorsを使用するようです。
ヘッド部のハンドルの後ろにJR/FUTABAタイプのトレーナーポートを備えます。
TXモジュール部にはJRタイプの接続ピンとアンテナ接続コネクターが見えます。
電源を入れてみて従来のER9Xとの違いは私は見つけられませんでした。(唯一スプラッシュスクリーンに大きく9XR Turnigyと表示されるくらいです。)
実は私はMode1を使うんですが購入時Mode1がB/OになっていたのでMode2を購入したんですが、この変更が結構手間がかかりました。
手順を記録しておきます。(本当ならこの写真がいると思うんですが、余裕がありませんでした。)
1) 裏のネジ10カ所を開ける。(サイズが違うので注意。)
2) 注意深く開くが裏と表のケーブルがコネクタ接続ではないので繋がったままでの作業となる。
3) 左右のスティックともスティックユニットの四隅のネジをはずす。
4) それぞれ二つのコネクターに刺さっているのでとりはずす。
5) 左スティック側からスロットルプレートを外す。
6) スロットルプレートの支柱が右スティック側には1本しかないので、裏から支柱を留めているネジを外す。
7) 右スティックのELEテンションを掛けているバネを外す。(飛ばさないように。)
8) バネを下側で留めているプラ部品を裏側からネジを外す。
9) ELEスティックにテンションを掛けているパーツは1.5mm x 5mm程のピンで留まっているので錐などを使って取り外す。
11) このパーツの下には二本ピンが出ているが取り外せなかったので、後ほど代用品で賄う。
10) ELEユニットを外した後に6)で外した支柱を取り付ける。
11) THRプレートを付ける。
12) ELEユニットの8)で外したパーツをネジで取り付ける。
13) 9)で取り外したテンションパーツをピンを差し込むようにして取り付ける。
14) 本来であれば、このテンションパーツの下には二本のピンが必要だが、取り外せなかったので針金やピンのようなものを5mm程度の長さにしてラジオペンチで取り付ける。(操作中に取れないように)
15) テンションバネを取り付ける。
16) スティックユニットをそれぞれ4本のネジで取り付ける。
17) THRの滑り具合を好みの堅さにネジの締め具合で調整する。
18) 4)で抜いたプラグを元に戻す。
19) 裏蓋を注意深く元に戻し、10本のネジで締める。
あとはメニューからMode2->Mode1に変更する。
結構試行錯誤しながらだったので時間が掛かりましたが、無事変更ができました。Hu〜!!
実は同時にWLtoys V922も届きました。今冬第7弾です。
これで、Turnigy FBL100、HiSKY FBL100、WLtoys V922 の三兄弟が揃ったことになります。
さて、疑似3Dというのがどんな物か楽しみです。
早速のアップ、ありがとうございます。
スティックのバネの変更は思っていたより難作業になりそうですね。
不器用な私は自信は無いですが、kaycube7 さんが世界初公開? かもしれない作業手順をアップしてくださったので安心です。
今年後半の kaycube7 さんの怒涛の快進撃は、あっけにとられながらおもしろく読ませてもらいました。ありがとうございました。よいお年をお迎えください。
by はまちゃん (2012-12-31 19:53)
はまちゃん、こんばんは。
最近はもうやけくそになり目に付くもの聞きかじったもの全て?買ったような気がします。もうこれも今年で終わりと決めたもので・・・
来年は寂しいBlogになるでしょう。
はまちゃんも、Mode変更頑張って下さい。
ポイントは2点。スティックユニットは入れ替えない。THRプレートとELVバネユニットの交換を行うこと。これをどうするかですね。
ではでは! 良いお年を!
by kaycube7 (2012-12-31 20:08)
kaycube7さん、こんばんは。
9XR到着おめでとうございます。
年内ギリギリセーフですね。
さらにこの慌ただしい時期にモード変更の記事はスゴイです。
関心いたしました。
来年もよろしくお願い申し上げます。(^^)
by tiger22 (2012-12-31 22:41)
tiger22さん、こんばんは。
いえいえ、tiger22さんの情報収集力とたゆまぬ努力に後ろを押され続けたこのBlogの1年だった気がします。
来年もお世話になります。
ではでは! 良いお年を!
by kaycube7 (2012-12-31 23:38)
おはようございます。藪 丈二です。
ブログを拝見し、いつも有益なヒントなど頂き、私のRCヘリ・ライフの糧にしております。
今回も、人気上昇中のTurnigy 9XRの記事を拝見し、購入を検討しているところです。
さて、JRの2.5GHzロー・パワー・モジュールは、写真のようにぴたりとポン付け出来るのでしょうか。もし、何らかの加工などが必要になる場合、
その方法や工具等についてご教示頂ければ大変ありがたいです。 よろしくお願いいたします。
by 藪 丈二 (2013-01-11 06:20)
藪さん、おはようございます。(本当は藪様と呼ばないといけないくらい、tiger22さんのBlogで高レベルな記事を読ませていただいているので・・・)
JR TD2.4LPですね。全く問題なくぽん付けです。逆に9Xの後期のモデルはピンにプラのガードが付いて取り去らないと付かないくらいでした。
また、記事に間違いや問題があったとき以外でも是非お越しください。
ではでは!
by kaycube7 (2013-01-11 09:31)
こんにちは。
藪さんが別記事で MODE 変更情報に触れられていましたが、実作業の報告なのでこちらに書きます。
私の場合ですが、結論から言いますと、MODE 変更は中断しています。
11)はとりあえず放置でいいとして(本当はピンの先端が前のプラパーツに擦って抵抗になるので外したい)、14)を私はクリアできずにいます。
別の方法として、スティックユニットを上下逆にして左右、付け替える方法を試してみようと思っています。これなら面倒な作業は無くなりますが、問題は、抵抗が上側にくるコードの長さが足りなくなるので延長しなければならないことです。
これがうまくいけば、わりと簡単に戻すことも可能になります。
これからやってみますが、kaycube7 さん、何か問題点がありそうなら教えていただければ幸いです。
by はまちゃん (2013-01-12 21:19)
はまちゃん、こんにちは。
はまちゃんのその後が気になっていました。
14)は実際には1.4mmΦのアルミワイヤーを使いました。これは柔らかいのでニッパーで切ると断面の長さが少し広がります。1.8mmほどでしょうか。これが逆に差し込み穴との抵抗になってうまく留まっています。
スティックユニット逆は考えましたが、ケーブル延長が面倒なので即やめましたが大丈夫かと思います。
がんばってMode変更に成功してください。
はまちゃんもBlogを立ち上げて成功事例をご披露ください。
ではでは!
by kaycube7 (2013-01-13 09:55)